【レビー小体型認知症】パーキンソン症状を伴う認知症について
神戸の在宅治療院 訪問鍼灸たかです!
当院では、グループホームへの訪問も行っております。
本日は認知症の中でも特有な症状がみられるレビー小体型認知症について。
レビー小体型認知症とは?
レビー小体型認知症は
認知症全体の約2割がレビー小体型認知症とされ、女性よりも男性に発症が多い傾向があります。
症状と進行
他の認知症と同じく物忘れなどの記憶障害や、時間や場所、認識がうまくできなくなる見当識障害、ものごとをうまく行うことが難しくなるなどの症状もみられます。
以下のような特有の症状がレビー小体型認知症にみられます。
- パーキンソン症状
- 幻視
- 抗精神病薬の過敏症
パーキンソン症状
下記のようなパーキンソン症候群に特有の症状が現れます。
パーキンソン症状の例
- 手足がふるえる(振戦)
- 動きが遅くなる(無動)
- 筋肉が硬くなる(固縮)
- 姿勢のバランスが悪くなる(姿勢反射障害・前かがみ歩行)
- 歩幅が狭くなり、動き始めの初動が出しづらくなる、歩行し始めると突進してしまう
治療
薬
認知機能の低下についてはアルツハイマー病と同じく、症状の進行を抑えるため抗認知症薬(アリセプトなど)が処方されます。パーキンソン症状については抗パーキンソン薬が処方されます。
リハビリテーション
動作に支障が出るパーキンソン症状には、運動療法が効果的とされています。散歩など日常的な運動に取り組みましょう。
■当院では女性スタッフを担当にすることが可能です。
ご要望がございましたらご遠慮なくお申し付けくださいね☺
✔当院の施術者は
全員、国家資格保有の鍼灸師です*
✔当院は神戸の鍼灸院です
*鍼灸施術
*機能訓練等、徒手施術
を行っています。
✔筋拘縮を鍼灸で取り除きつつ
手技により血流をよくすることで
筋肉の緊張緩和を促すなど
患者さまのコンディションに応じて機能訓練も行っています。
✔鍼灸治療はWHOの治療効果が認められた治療法です。
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