2023.01.25 訪問鍼灸たかコラム
患者様の声
脳血管疾患
関節拘縮
生活指導
鍼灸治療
脳梗塞の拘縮について
脳出血の拘縮とは・・・??
拘縮とは、簡単に言いますと、、、
「関節が動かしにくくなった状態」のことです。
麻痺により筋肉が萎縮したり、身体を動かさないことで筋肉の柔軟性が失われてしまったりして起こります。
拘縮の原因は、5つのタイプに分類されます(Hoffaの分類)。
●皮膚性拘縮
皮膚の熱傷、炎症などによる拘縮。皮膚が弾性を失った状態。
●結合組織性拘縮
皮下軟部組織と靭帯や腱などによる結合組織の病変により起こる。
●関節性拘縮
関節内の靭帯や関節包などが炎症や損傷することによって、引っ付いて硬くなっている状態。
●筋性拘縮
筋肉の伸縮性や伸展性の減少や関節が長期間同じ位置に固定され、動かす範囲(可動域)が減ってしまう状態。
●神経性拘縮
末梢神経や中枢神経の疾患により起こる。
なかでも、麻痺と関連する拘縮は、、、
神経性拘縮や筋性拘縮であることが多いです。
当院の施術者は
全員、国家資格保有の鍼灸師です*
当院では
*鍼灸施術
*徒手施術
*機能訓練等、
を行っています。
筋拘縮や関節拘縮を鍼灸で取り除きつつ
手技により血流をよくすることで
筋肉の緊張緩和を促すなど、
患者さまのコンディションに応じて機能訓練も行っています。
鍼灸治療はWHOの治療効果が認められた治療法です。
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