訪問鍼灸たかコラムCOLUMN

2023.10.20 訪問鍼灸たかコラム
脳血管疾患

くも膜下出血とは

こんにちは!

訪問鍼灸たかです!

 

 

くも膜下出血は、脳の表面にある動脈の一部が破けクモ膜下腔と呼ばれる部分へ出血が起こることです。

⚫︎主な原因

原因として最も多いのが『脳動脈瘤の破裂』で全体の80%以上です。

残りの20%は脳動脈に生まれながらの奇形がある場合や、もやもや病などの病気・事故による外傷によって引き起こされるものがあります。

⚫︎主な症状

特徴的な症状として『突然起こる激しい頭痛』が印象的ですが、激しいと感じるには個人差があるようです。

頭痛の強さをバットや鈍器で殴られたようだと例えることが多いです。

出血量が非常に多い場合は意識障害から呼吸・心停止に至ることもありますが、脳梗塞や脳出血に多くみられる片麻痺やしびれといった症状が出現することは少ないとされています。

⚫︎主な治療

くも膜下出血の場合、治療方針としては『脳動脈瘤の再破裂』と『遅延性脳血管攣縮(れんしゅく)』の予防することが重要です。

『遅延性脳血管攣縮』はくも膜下出血特有の症状の一つで、発症後4日から2週間の間に起こるものです。脳動脈が細くなって脳に血液が行き届きにくくなるもので、神経症状をきたさない軽度のものから広範囲に脳梗塞を起こし重篤な後遺症や生死にかかわる重度のものまであります。

⚫︎予防するには

クモ膜下出血の80%は、脳動脈瘤によるものです。脳動脈瘤そのものは自覚症状に乏しく、他の検査によって偶然発見されるということも少なくありません。

『脳ドック』などにより、症状がない状態からいかに脳動脈瘤がないかどうかを早期に発見できるかが大事になります。

 

 

⁂当院の施術者は全員国家資格保有の鍼灸師です

⁂当院では *鍼灸施術 *徒手施術 *機能訓練等、 を行っています。 筋拘縮や関節拘縮を鍼灸で取り除きつつ 手技により血流をよくすることで 筋肉の緊張緩和を促すなど、 患者さまのコンディションに応じて機能訓練も行っています。

⁂鍼灸治療はWHOの治療効果が認められた治療法です。 #訪問鍼灸 #鍼灸 #マッサージ #機能訓練 #鍼灸師 #求人募集 #神戸 

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