年齢を重ねることにより骨密度が低下するのは、

女性ホルモンの分泌量減少に加えて腸管でのカルシウムの吸収が悪くなる。

カルシウムの吸収を助けるビタミンDをつくる働きが弱くなる。

食事量の低下、運動量の低下

など様々な理由があります。

また骨粗鬆症は約８０％以上が女性と言われているほど特に女性に多い病気です。

これは、女性ホルモンが大きく関係しています。

女性ホルモンのエストロゲンは、骨が新陳代謝をする時、骨吸収をゆるやかにして骨からカルシウムが溶けてしまうことを抑えています。

それにによって閉経して女性ホルモンの分泌が下がると、骨密度が低下してしまいます。

骨粗鬆症にならないためには適度な運動やバランスの取れた食事はもちろんですが、日光に当たることも大切です。

カルシウムの吸収を助ける働きがあるビタミンDは紫外線を浴びることによって体の中でも作ることができるので適度に日光浴をすることは、骨を健康に保つために効果的です。

最近の夏は暑いので熱中症の観点からも炎天下に長時間出ず、木陰で３０分程度過ごすのも効果的です。

鍼灸治療では、骨粗鬆症にともなう関節の痛みを軽減するだけでなく、ホルモンバランスを整えることにより、骨の代謝をを促すことができます。

また、消化器系の機能を高め、カルシウムなどの栄養を吸収力を上げる効果も期待できます。

当院の施術者は
全員、国家資格保有の鍼灸師です＊

当院では
＊鍼灸施術

＊徒手施術
＊機能訓練等、
を行っています。

筋拘縮や関節拘縮を鍼灸で取り除きつつ
手技により血流をよくすることで
筋肉の緊張緩和を促すなど、
患者さまのコンディションに応じて機能訓練も行っています。

鍼灸治療はWHOの治療効果が認められた治療法です。

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